自分に入れているもの

今日は同い年の女性のクライアント様と面談。

出会ってから12〜3年経ちますが、年齢の経過を余り感じない容姿の持ち主。

聞けばジムで運動と食の指導を受けて、たんぱく質もしっかりと必要量を計って食べるという程、体調管理をしているそうで、やっぱり毎日の食習慣が体を造っていることを確認できました。

人は入れているもので出来ている。

シンプルな事なんです。

だからこそ何を入れるのかを間違えていると問題が起きるのです。

美容や健康に関しても、様々な説があるので何が正しいのかは人それぞれなはず。

簡単な例で言えば、空腹の時間を16時間作ることが健康に良い、という説もあれば、三食しっかりと食べる方が身体に良い、という人もいるし、動物性タンパク質を積極的に摂取した方が良いという人もいればそれらは血液には良くない、という話がある。

多くの人は何か良さそうな情報を聞けば、それが正しいと思い込んでしまいがちだけど、果たしてそれは自分にとって本当に役立つものなのかの検証をしていないように感じます。

 

実は、思考や言語に対する情報も同じことが言えます。

世の中に流れている情報が本当に自分の人生に必要なことなのか、自分を成功に導いてくれることなのかを疑うことなくインプットし、その結果が自分にとって納得のいかないこと(お金がないとか仕事がうまくいかないとか)なのにインプットするものを変えようとしない人があまりにも多いことは驚くべき事実です。

 

あらゆることに対する情報を鵜呑みにしないことも大事ですが、これは良いと思って取り入れたことも、自分が実際に行動をしてみて違うと思ったならば手放すことも必要なのです。

 

肉体も思考も、人入れているもので出来ているのです。

ボーッとして適当に生きていると情報に踊らされる人生になりますから。

 

チコちゃんの言う通り。ボーッと生きてんじゃねーよ、ですな。

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