臆病であれ、そして勇敢であれ
世の中で大成した人ほど、
臆病だと思う。
臆病というのは本当は奥深いものだ。
だって、臆病っていうのは、
ある種のレーダーじゃないか。
臆病なやつは、
常に怖いから、
次にどうしなきゃいけないか、
必死で探る。
探す、調べる、緻密に計算する。
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矢沢永吉さんの言葉。
ただただポジティブなだけではリスクヘッジなんて出来ないし、自己を否定出来なければ最悪の時の手も考えられない。
臆病である人の方が、成功を拒む要素を排除しやすい、ということが出来るのも事実。
臆病の反対は豪胆とか勇敢。
一般的にはこちらのほうが良い意味で受け取られがちですが、豪胆が故に破綻してしまう人もたくさんいますし、勇敢だから道理に合わないことにも突き進んでしまう人もいます。
結局、なんでも二項対立で善悪を決めてしまい、その価値観を絶対としてしまうとビジネスにおいてもそれ以外においても好ましい結果には結びつかないのです。
ネガティヴはダメ。ポジティブで無ければ!という概念がいつでも当てはまるわけじゃないって事。
臆病になるべき時、豪胆になるべき時って、その状況を客観的に分析したり、未来からの逆算をしたりすることで決まるのです。
だから、成功には高い視点力(メタ認知)や思考の言語化能力、常識を疑う力、が必要になってくるのです。
そんな力を身につけ、実践に活かせる学びが出来る場があるので紹介します。
私も参加している【Club Je Pense】が「思考力を高める5つのメリットとその方法」というタイトルでウェビナーを開催します。
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